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Special Contents : Excellence of Micro Four Thirds

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▲ AFセンサー式の部分測距ポイント
▲ コントラストAF式の全面側距ポイント

●従来の一眼レフ方式では、ピントを合わせるために専用のAFセンサーを使っていました(位相差AF方式)。そのため、AFセンサーが持っている測距ポイントの数が測距ポイントの限界となり、多くの測距ポイントを設けようとするほど、より複雑で大型のAFセンサーが必要でした。
しかし、ミラーレス一眼で使われているセンサー方式のAF(コントラストAF方式)では、センサーそのもので直接的にAFを行うため、AFのためだけのセンサーを搭載したり、測距のポイントが制限されたりすることもなく、センサーの面積すべてで測距することができます。
●また、センサーでAFを制御できるメリットとして、測距ポイントを自由に設定(@)したり、特定のエリアをグループ化したり(A)と、より便利で細やかなAF設定が可能となります。
●測距のスピードも年々と向上し、いまや位相差検知AFと劣らないばかりか、条件によっては凌ぐ場合も多くなりました。
特に動画/静止画を併用する今後の状況では、ミラーのアップダウンが頻繁になってしまう一眼レフの位相差AFよりもミラーのないミラーレス一眼のコントラストAFは、煩わしさがないばかりか動作数での速度面や耐久性の面でも有利と言えます。

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▲ 行動予測など進化する顔認識からの技術

●コントラスト検知AFならではのメリットとして知られている技術に顔認識技術があります。
センサーからの人の眼や口のカタチ、顔の輪郭などを解析する技術をベースに、顔を追いかけてピントを合わせたり、露出を調整したりするだけではなく、笑った顔だけを判断してシャッターを切るなどの技術も現在では多くのカメラに搭載されているおなじみのものです。
今後は、さらに服のカタチや色、人体の骨格の状態からシーンを判断して次の動きを予測する超高速AFシステムなど多くの進化が予測されています。これらの技術の進化もセンサーAFの技術がなくては実現できないため、多くのメーカーや研究機関はコントラストAF方式の様々な研究をし続けているのが現在です。

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▲ 一眼レフ方式で絞り込まれたファインダー
▲ コントラストAF方式での絞り込み拡大

●一眼レフの大きな特徴は、ミラーボックスのミラーに映した像を見るということです。また、見やすくするために開放絞りの状態で見るということが大前提だったため、絞り込まれている撮影状態を確認をしようとすると絞り込みボタンなどで機械的に絞り込むこととなります。
その像は、アナログ的にミラーに映った像を結像させる透過スクリーン(像を写すためのスリガラス状のもの)や光学ファインダー部での光量損失が重なってしまうため、3段も絞るとどうしてもベテランでも苦労するような状態でした。(4の図参照)
●コントラストAFの場合は、センサーに入った像をそのままデータとして使う完全なデジタルシステムですから、絞り込んだ状態でも適切に露出シミュレーション機能が働き、撮影結果と同じ適正露出の明るさで見ながら被写界深度の確認ができます。
また、ライブビューなどのより大きな画面で確認できたり、拡大機能などセンサーの情報をそのまま使えることを活用した様々な機能が使えるため、これまでとは比較にならないほど正確なピント合わせや撮影結果のシミュレーションが容易にできるようになりました。

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●やはり、左図のように従来の一眼レフ方式とは違い、大きく重い原因となるミラーボックスやAFセンサーも必要ありませんし、見にくさの原因となる透過スクリーンを使わないということは、ミラーレス一眼の様々なメリットの根源です。
センサーの実際の像をそのまま見る方式だからこそ、シャッターの度に映像が途切れることもなく、絞り値を反映した状態でも拡大しながら鮮明に見ることができます。
また、大幅に縮小されたフランジバックは、かつてない薄型化を実現すると同時に、過去のレンジファインダー用に作られたクラシックレンズなど多くのレンズを付けて(マウントアダプターを介して)楽しむということも可能にしています。
●このフランジバックは、短ければ良いというものではなく、センサーの対角長に対して適切な長さが設定されていないと光学的に無理な設計となり、設計から生産まで大きな影響を及ぼします。マイクロフォーサーズでは、その点にも配慮して多種多様なレンズが一眼性能を維持したまま作れる設計となっています。
※クラシックレンズの使用に関しては、機能的に制限がある場合がありますので、詳しくは各メーカーにお問い合わせください。

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